ProTree 2010 SENDAI−HiLand
仙台ハイランド JAPAN DRAG RACE WAY 様
ProTreeの専用品開発を受託し2010年4月に納入しました。
仕様
●マイコン制御 計測ハード
タイム計測1/1000秒。 ダブルレーン計測。 ダイアルイン。
計測(R/T ・ 18m ・ 100m ・ 200m ・ 300m ・ 400m
・ 200m通過速度 ・ 400m通過速度)
マシンファール検地。
●制御ソフト USB通信 (OS ・ Windows / XP ・ Vista ・ 7 対応)
●掲示、MC用 モニターソフト (LAN接続)
●タイム表プリント (LAN接続)
計測マイコンBOX ・ 電源BOX ・ 計測ソフト ・ モニターソフト
計測ソフト メインスクリーン
モニターソフト メインスクリーン
平等なレース、タイム計測を行うために
2013年から当店での仮設計測システムにもガードビームセンサーを設置し
マシンファールを感知するシステムに変更いたしました。
下図を参考に車両対策をお願いいたします。
ガードビームを使用しないシステムでは
車両がスタートし ステージビームをタイヤが通過したにもかかわらず
「まだ車両がスタートしていないよ。」 と計測システムが判断します。
(例、ウェストゲートの炎や煙・クラッチの粉塵・最低地上高などでセンサーの感知を妨げる。)
この場合、車両にもよりますがスタート判定を0.3〜1.0秒ぐらい計測を遅らす事になり
その数値分R/T・60feet・区間タイムが縮んでしまいます。
本来60feetが1.7秒ぐらいの車が1.4とか1.2とか。。。
区間タイムだけではなく本来R/Tが0.1秒でフライングのはずがR/Tが0.6秒とかにもなりトーナメントも成立しません。
これでは正式なタイムは計れないしレースとして成立できませんよね!!
ちゃんとシステムを活かして公平な元にレースをしたいですね。
2013年からのJDDA−WEST (セントラルサーキット)もこの新システムにて計測を行う予定です。
仙台ハイランド常設 と 当店の仮設ProTreeのスタート判定の光電センサーのレイアウト
マシンファールを検地するとレッドランプが点滅しファールを知らせタイムは無効となります。
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