ジムカーナ・ダートトライアルなど用 タイム計測システム



ProTreeVer1&2はプリンターポートの
入出力を使用しパソコンのタイマーを使用してタイム計測しています。
つい最近まででしたら何も問題なかったのですが最近の
パソコンはUSBに変わってしまいプリンターポート付きの
ノートパソコンなんてものは存在しないですよね。

タイム計測自体にはなんの問題もなくても肝心のパソコンが
手に入らなければ・・・・


そこで開発に踏み切ったのがProTreeです。
ProTree Ver3は外部にタイム計測用のマイコンがあり
常に1msec刻みで時を刻んでいます。
光電管のON・OFF信号をマイコンが検地すると
検地した時間をパソコンへRS232Cを使用して送信してきます。
パソコンはその時間を元に区間タイムに換算して表示をしてくれます。

ProTreeのDRAGバージョンでダブルレーンを使用すると
光電管の個数が20個、ツリーランプの制御が14個で
合計34個ものIOを管理して尚且つフライング、ツリーランプの点灯やらを
コントロールしなくてはいけないのでかなり大変ですが
ジムーカーナ・ダートトライアルなどの競技ですと
光電管の個数はスタートとゴールで2個、それに中間計測、速度計測などを
考慮しても5個も使わないかな?

それぐらいならVer3の一部をそのまま使えばハードは簡単に出来てしまうので
パソコンのソフトとマイコンの基盤を専用でおこせばOK!
てなわけでProTree2006 Ver3を製作した副産物?的な発想からタイムトライアル用の
タイム計測ソフト&ハードを格安で販売できるように製作しようと思います。

RS232Cも今となっては古いかもしれませんがUSBしかない今のパソコンでも
USB−シリアル変換を使えば対応してくれるので問題はないです。

機能などはLapRecorderを参考にソフトはフリーにして作ってみようかな・・・
要望あるかな・・・・?